セラミックヒーターが届きました

12月6日にアマゾンで注文したセラミックヒーター。
これが本日届きました。

早速開封。なのですが、日本製ならこの手の製品はダンボールの中からカラー印刷された箱がもうひとつ出てくると思うのですが・・・

いきなり本体が見えちゃいました。(あちらの製品なので・・・)

本体の緩衝材はしっかりしていましたので合格。
アマゾンで注文する前に気になっていた商品レビューに「汚れる」というのがあったのですが・・・

袋から出す前にすでに台座部分が汚れていました。
汚れの原因は台座の底の部分の素材。

どうしてこんな素材を選んだのか・・・

まだこの先ボロボロと剥がれてきそうです。
こちらがリモコンと説明書。

単4乾電池が2本必要なのですが、付属していません。

説明書にある「台座の取り付け」なのですが・・・

この絵だけで理解しろというのはちょっと無理があるかな?
こんなのを見るとイケアの説明書って優秀だと思いますね。イケアの製品の説明書でも絵だけの場合がよくありますが、あちらは絵だけでも十分理解できます。
そもそもこの台座、2つのパーツを1つにするだけなのですが、なかなか曲者でした。
さらに、この台座は本体にネジ止めしなくてはいけないのですが、そのことが何も書かれていない。

ネジはどこだ〜?

ネジは本体に付いてました。
ということで、一度本体からネジを外しましょう。
台座の固定が完了しましたが・・・

ちきしょう!ここにも黒い汚れが付いちまったぜ!
気を取り直して、リモコンに単4乾電池を入れましょう。
・・・んっ? おっ!さすがあちらの製品ですね。

皆さんは気づいたでしょうか?
②乾電池を図のような方向に入れます。 ← 文章は間違っていません。誤字もありません。
問題はこちら。

リモコン本体と乾電池のプラスマイナスの向きが逆になってます。
さらに、ここでもまたやられてしまいました・・・

どうも私の指先に台座の黒いのが付いていたみたいです。(なかなか落ちません・・・)
温度設定をする時の説明なのですが、丁寧に書かれていてわかりやすい・・・のか?どうだろう?

最初の説明の「CT」って何だろう?
2番目の説明の温度表示のカギ括弧が・・・
3番目の説明に間違いは無いのですが、実際に試してみてわかったことがひとつ。
自動でヒーターが「切」になって送風運転を行って停止というのは間違っていません。ただし、この時「首振り」にしていると本体の運転は止まりますが「首振り」は停止せず、いつまでも左右に首を振り続けてます。
ここは首振りも自動で止めてほしかった。
ということで、短い時間ですが実際に使用してみた感想。
商品タイトルに「6〜15畳対応」とありますが、私がいるのは北海道出張所です。しかも木造の古い建物。
さすがに15畳は無理かな・・・?
まぁ、断熱材がしっかり入った新しい家ならいけるか?(それでも15畳はどうだろう?)
広い部屋でメインの暖房器具としては無理があるでしょうね。あくまでも補助暖房というところかな。
例えば、広めの部屋でFF式のストーブが付いてる部屋なら、これを部屋の中間に置いて温まりにくい方向に向けて温風を送るみたいな使い方かな?
ただし、そんな使い方でも注意が必要。送風能力は良いと思うのですが、使い方によってはそれがあだになるというか・・・
温める能力よりも送風の能力のほうが勝るみたいで、部屋がある程度温まる前に運転を始めると温風にしていても本体から少し離れた場所には涼しく(寒く?)感じる風が来ます。
北海道で使うには6畳くらいの部屋までが限度かもしれませんね。
ということで、狭い部屋でも試してみます。
同じ建物の中でも比較的寒い、だけど狭い部屋でしばらく動かしてみます。(温度設定は何度で試そうか?)
さて、最後に・・・
アマゾンの商品ページのこの画像。

商品ページのどこにも注意書きがありませんが、この画像はあくまでもイメージです。
わかりやすく説明しますと・・・

上記の左の画像は「送風モード」ですが、画像のように本体は青くなりません。
それと同じく「温風モード」にしても、画像のように本体は赤くはなりません。
赤くなるのは・・・
アラジン 遠赤グラファイトヒーター ホワイト AEH-G105N-W
これなら画像のように赤くなります。
というか、これを買ったほうが良かったか・・・
これで温度設定が出来て、自動で切れてくれる機能が付いていたら最高なのですが・・・
そうなると、この価格帯での販売は無理でしょうね。